積み重ねの差とは?_582
2025.12.12
おはようございます!
課長と組織を変える研修コーチ、学庵の森川です。
先日我が家のお風呂でトラブルがありました。
私が仕事から帰宅する寸前に家人からのライン。
シャワーが出ない!というか、カランからも出ない。
とりあえず家についてから原因を探る。
でも、お風呂の方は水は出る。洗面所も大丈夫。
ということはこのシャワーとカランがまとまっている混合栓の問題に違いないと判断。(というか、それしかないし)
でも、水垢の目詰まりとかなら予兆もあったはずだけど、それもない。
という事は物理的に何か部品が壊れたという判断。
ここまでは良かったんです。
そしてとりあえず化粧板を外し部品も分解できるところまでしてみる。
でも、その先がわからないので、ここで初めてグーグル先生に相談。
流石先生。一発でどの部品がまずいのか?その交換方法まで書いてある。
部品はアマゾンに注文すればいいが、とりあえず先生の言う手順にそって分解してみようと工具箱を持ってきた。
んですけどね・・・。
うちにある工具では対応できないことが判明。
結局、「くらしあんしんくらしあん」さんのお世話になりました。
実はうちそこそこ工具あるんです。できることは自分でしてきたのでまあ、たまっていくわけです、工具が。
でも、勿論今回みたいに初めてのケースだと対応できないことも出てくる。それは当たり前。
ですが、ふと思い返してみると、うちの父親。家のトラブルは全部自分で対処していたんです。昔から今でも。
勿論家にある工具類もものすごい。(だって、工具用の物置小屋があるくらいなので)
でも、それって経験の積み重ねの差なんだな、と痛感しました。
うちの父親も初めてのトラブルに会った時は工具もなかっただろうし、でも、その工具を買い部品を買い修理していたわけです。
そしてその経験が積み重なり、勿論工具の種類も増えていく。
私なんて言え建ててまだ13年。そりゃあ、ひよっこなわけです。
この経験の差って中々ひっくり返らない。
だからこそ、色々な経験を積んでいくことが提供できる価値の差にもつながるのね、と改めて感じました。
そう考えると今年は色々新しいことにトライする機会に恵まれました。
新しい研修プログラムは勿論、人材開発支援のし方も顧客企業によって様々です。
自分が今までしたことがないことにもトライしています。
ありがたいことですね。
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「おもろく学び おもろく働く」
■株式会社学庵(manabi-an) 代表取締役 森川 宗貴
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■CDA(Career Development Adviser)
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