試されている?_601
2026.02.20
おはようございます!
課長と組織を変える研修コーチ、学庵の森川です。
昨日我が家のスマホがめでたくiphone17に変わりました。
家人のは12mini。私と娘のは第3世代SEなので、実に5年ぶりの新機種となりました。
機種変更のプロセスで色々ありましたが、それは一旦置いておいて、でも、機種変更って結構面倒ですよね。
それでも今はクイックスタートでほとんどの設定やアプリ、データを引き継いでくれるので、かなり楽にはなりましたが、五十路のおっさんはやはり戸惑うことも多いのが正直なところです。
データ転送が終わったらアプリを色々確認するのですが、その時に気づいたことがあります。
「画面が真っ暗にならない」ということ。
スイッチおしても時刻表示だけ残っている。
「17はそういうものなのかな?」と思い、スルーすることにしましたが、やっぱり気になる。
結局グーグル先生に聞くわけです。
「iphone17 画面 真っ暗 ならない」
と聞くと教えてくれるわけです。丁寧に。
まあ、この件は画面の設定の問題だったわけですが、本題はそこじゃありません。
皆さんご存じの通りiphoneは発売当初から取説なしでした。
当時まだあったガラケーは分厚い取説が必ずあるにも関わらず、です。
そして取説なしの流れがだんだんと増えてきました。
スマホは勿論、ワイヤレスイヤホンや、ガーミンはじめとするスマートウォッチとか(PDFでダウンロードはできるけど)。そういえば先日寝室に購入した液晶テレビも取説なしでした。
分厚い取説がなくなったのは、私は基本的に歓迎なんです。だって、邪魔だから。
でも、一方、自分で情報を取りに行かないと、何もわからない、という事です。
例えばビデオデッキなどの取説は、「はじめに」とか「スイッチの紹介」とかから始まり、「時刻の設定」、「再生」、「録画」と取説が順番に創られているので、その順に設定し使い始めれば困ることはありません。
言い方を変えると、ユーザーが受け身でも情報が順番に提供される、ということ。
でも、スマホは違う。
取説がないので、知りたいことは自分で知りにいかないと分からないし、知らない機能は知らないままになる、という事です。
まあ、スマホは定期的にアップデートがあるので、取説を作る意味もないのかもしれませんが、ユーザーとメーカーとの関係が変わったな、と感じます。
そういえばエクセルとかは昔から教本みたいなものが書店に売っていました。
でも、私が活用していたのは「逆引き辞典」。
つまり、「こんなことできないかな?」という自分のしたいことベースに機能を探す、というもの。
だって、普通の教本通りにエクセルを使う訳じゃないから、です。
エクセルとの付き合いはもうかれこれ30年近くになりますが、それでも知らない機能、使えない機能満載です。それだけ複雑になったのでしょう。
何が言いたいかというと、「こんなんできないかな?」という好奇心がないと機能を調べないし、今ある知識の範疇で物事を済まそうとしちゃうよね、という、危機感にも似た気持ちになりました。
丁度同じタイミングで、AIで営業支援などをしている会社の社長さんと打ち合わせをする機会があって、その時も知らないことだらけで驚きました。
同じように「こりゃ、まずいな」と感じました。
自分のアップデートがされていないけど、周りは前に進んでいる。これって後退じゃね?という危機感。
それには「知りに行く」という事をしないといけないよね。
私は人材開発のプロとして顧客企業に価値を提供するのが仕事です。
この世界の王道って基本昔からあまり変わっていない。
だって、組織は人が動かすものだし、人の生業は大昔から変わっていないから。
ただ、それを支援するためのツールはどんどんアップデートが進んでいます。所謂HRTechと言われるもの。
自分のメインの守備範囲ではないにせよ、そこも取りにいかないといけないよね、と改めて感じました。
長嶋茂雄さんのように、セカンドゴロを捕りに行くサードでありたいものです。
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「おもろく学び おもろく働く」
■株式会社学庵(manabi-an) 代表取締役 森川 宗貴
■ACC(国際コーチング連盟認定コーチ)
■CDA(Career Development Adviser)
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